緩衝くんは、追突事故の衝撃を吸収・緩和し、交通安全に貢献しています。

高速道路上では、道路作業車が停止及び低速走行状態で道路保全作業を行いますが、多くの追突事故が発生しています。

これらの事故による衝撃を緩和する装置として、日本道路公団が研究開発した脆性破壊型の追突衝撃緩和装置を実用化し、現在も多数の製品を販売しております。

製品販売開始後、この追突衝撃緩和装置を取り付けた道路作業車が追突された事故では、極めて異例なケースを除き、道路作業員や運転手の死亡事故には至らず、道路作業車や追突車の被害も軽減されております。

当社ではこれからも、人命をお守りするこの装置をより安全なものにし、広く普及させていくよう努めてまいります。
緩衝くんの4つの特徴
[1]吸収エネルギーが大きく、高い安全性を発揮します。
[2]正面のみならず、斜め方向に対しても高い緩衝性能を発揮します。
[3]多種多様な車種に対応可能です。
[4]緩衝装置を架装したまま走行が可能です。
緩衝くんの各種作業車取付例
  • タイプB
    架装車種:標識車(A)(2t車 4×2)
         標識車(B)(2t車 4×4)
         標識車(C)(2t車 4×4 スノープラウ付)
    構  造:一体型
  • タイプH3
    架装車種:汎用トラック他
    構  造:二分割固定型